●生成方法の違い
働きバチが花から集めたものを「はちみつ」と言い、若い働きバチが女王バチのために作り出すものを「ローヤルゼリー」と言います。
●栄養成分の違い
はちみつ
80%が糖類で構成されています。そして残りはほぼ水分で構成され、ほんの数%にビタミンやミネラルと
いう栄養素が含まれます。
生ローヤルゼリー
糖分は10%で、水分は60%、残りの30%はすべて豊富な栄養素で構成されています。
その栄養素の種類は40種類以上もあり、特有成分と言われる「ローヤルゼリーだけに含まれるデセン酸成分など」が含まれます。自然で豊かな栄養成分を含む健康食品が生ローヤルゼリーなのです。
はちみつや花粉を主食として育った働きバチの寿命は1ヶ月。 体も女王蜂に比べて小さいのが特徴です。一方、たくさんの「生ローヤルゼリー」を摂取して育った女王蜂は、働きバチの約40倍も長生きをします。体の大きさも、働きバチに比べ2.5倍ほどに成長します。
そして、自分の体重の何倍もの卵(1日に1500~2000個)を生み出します。もともとは同じハチであったにも関わらず、何を食べて育ったかにより将来が大きく変わります。決して、はちみつに栄養素がないと言うわけではありません。しかし女王蜂と働きバチの差は、もちろん栄養素によって作り出されるものです。数値でも分かる通り、比べ物にならないほどの豊富な栄養素がローヤルゼリーには含まれているのです。